恋愛論を語れるほど、僕は恋愛向きな奴ではない。自分から告白なんて、自信の無い僕には無理な話しで、こんな僕を好きになってくれた人はいるけど、その人と付き合う気になれなかったので、丁重にお断りした。 つまり、恋愛にズレのある人生だった。 そんな僕の中にストーカーまがいの大胆な性格があり、その時の見知らぬ女性をしばらく追っかけたのだ。 良かった…。その人はすぐ近所に住んでいた。何度か目にしたことのある、少し古い家だった。
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