魔導師ミクリの物語4 ミクリと現実世界2

 2008-07-31投稿
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しほ 「作戦開始。
国外通放者逮捕。
して下さい。」

ミクリ「うーん。
ここ、どこかな?
悩む。」

しほ 「プリン。
作戦変更。
私が出ます。」

ミクリ「うん?
おかしい。
風が吹いてない。
それに、魔力が。
溢れすぎだ。
この感じは。」

しほ 「フレイム。
シュート。」

ヒュー・・・。
ドーン!

ミクリ「炎!?
仕方ない。
ウォーター!」

しほ 「水属性。
詠唱破棄。
しかも。
あの状況で!」

ピピピ!

突然。
しほの携帯に。
電話が来た。

しほ 「はい。」
???「命令だ。」
しほ 「何です?」
???「国外者。
連れてこい。」
しほ 「何故?」
???「候補者。
だからだ。
しほ 「!?
まさか。
彼女が、仲間?」
???「そうだ。
我々魔法団の。」
しほ 「わかった。
じゃ。」

ピッ!

ミクリ「敵が。
居るの?
念のため、発動。
ロッド!
先手必勝。
行きます。
遠距離魔法。
無属性。
上級魔法。
虚無の力よ。
一つの珠となり。
敵を発見して。
ライトエッジ。

ヒュイン。

しほ 「魔力が。
出ている。
魔導師級。
それも、高度ね。
なら、気配を消す。
ごめんね。」



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