ある朝鏡をいつものようにみた 白いものが頭に光る
もうそんな年なんだ…今まで気付かなかった…白髪が
いつも激しい愛を求めすぎて自分を壊しては求め続ける。
気が付けはもうこんな年になったのか
初めの旦那とは苦しい不倫の末のどうでもいい恋愛であっという間に結婚 そしてあっと言う間の離婚。
次の旦那とは激しすぎるぶつかりあいの中結ばれた 壮絶なDVに耐え それでも執着し続け身も心も崩れた…
二度の中絶子宮外妊娠のため子供をさずからなくなり自分を責めた 頭がいたい 身体中がいたい 殴る蹴るの暴行
しかし色々なとこにいき毎晩愛し合った。
ある日逃げた お金ももたずぞうりでにげた
三回目の旦那はわざと普通すぎる人をえらんだ
普通のサラリーマン 何もないが平和な日々 となりに寝ている旦那をみながらこれが普通と思った。
激しさはない でもそこには愛のない空間を感じていた
愛をもとめすぎ壊れていくひびだった ただ今はほんとにおだわかだ
でも心に悪魔がめばえる
これからがはじまりだ