千晴「みんなもうやめてくれェっ!!!!目を覚ましてくれェっ!!!!!」
シーン………
千晴「……えっ?」
みんなは黙って
千晴を見つめていた。
生徒1「びっくりしたぁっ!!何だよ朝っぱらから…。」
千晴「お、お前ら、あのゲームやってんだろ…?何とも……ないっ?」
生徒2「お前バカか?何言ってんの?」
千晴「…えっ?…だって……大和が…。」
生徒1「ああ、大和はちょっと事情が違うんだよ。」
生徒3「大和は単なる心のご病気なんだとよ…。つまり、大和は精神年齢がお子ちゃまなんだよ。」
生徒1「だから、俺らはあのゲームをやっても別に狂ったりしないから大丈夫だよ。」
千晴「なっ、えっ?そうなの?」
千晴はホッとした。
千晴「何だ、俺てっきりお前ら狂っちゃってるかと思った…。」