スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 10話No.1

MIZUKI@VENUS.T  2008-08-05投稿
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10話『復活。』

アラタは優しく私を抱いた…。




何度も名前を呼ばれ愛を感じた………私、アラタを愛してる。



アラタ『一緒に住もう。』

いずみ『うん。』



アラタ『もう俺から離れるなよ。』



いずみ『アラタの側にいる。…ごめんね。
アラタを沢山傷つけたよね。
最低なんて言ってごめんなさい。最低なのは私のほうね。』


アラタ『俺はお前に嫉妬されて嬉しかったけど?
まだ愛されてるって実感できたし。』


いずみ『……でも信じてればあれくらいで動揺しないと思って。』


アラタ『俺は嫉妬するかも。
いずみを信じてるけど、やっぱり他の男に触れられるのは嫌だな。』



いずみ『もう離さないで。』




私たちはまた愛しあった。





次の朝…きれいな青空だった。



会う度に、アラタのパワーにやられっぱなし。


でもね、アラタ…抱かれる度にアラタに染まっていく自分がいるよ。





今日アラタはお休み。
どう過ごそうかな?




アラタ『今日はメンバーをうちへ呼ぼうと思うんだけどいいかな?
心配してるだろうから。』


いずみ『うん。江口さんは?』



アラタ『江口さんも呼ばないとな。』


久しぶりにみんなとご対面だわ。



アラタ『いずみ、次のお休みか時間が空いた時に、家族にご挨拶に行きたいんだけど、どーかな?』


いずみ『うん。じゃあ、お父様に話しとくね。』



アラタ『しかし驚いたよ!いずみがあの森下財閥のご令嬢だったなんて。
とんでもない人と縁があったな。』



いずみ『とんでもないって…私は普通の人です。』



アラタ『普通じゃないでしょ!お嬢様なんだから。
しかも美人ときたもんだ。』



はいはい…。ホメられてるんだかなんだかねぇ。



アラタ『一緒に買い出しに行きたいとこだけど、誰か来るといけないから留守番頼むね。』


いずみ『アラタ、私実家に荷物取りに行きたいんだけど?』


アラタ『了解!じゃあみんな帰ったら一緒にいこうか。』


続く…。 10話No.1



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