続き‥‥⇒清藤高校2年、鍛冶谷知明、オンナの子に告られては直ぐ破局をむかえる俺に、半ば呆れたように見る親友牧野和衣‥
俺は、そんな和衣にある種の思いがある事に気がついた。そう‥俺は男の和衣を好きになったのだ。
だからマジメに女の子と付き合え無い。
あいつに気付かれ無い為、軽く付き合ってる!
それが、仇になっている「知明〜女子がお前ご指名だってよ」またか‥と、嫌々ながらも答えてしまう。「知明、早く行きなよ‥待ってるぜ」人の気持ちも識らずに、でも少し拗ねた顔して呟く。
和衣の視線が感じる!