俺「あれ!?」
俺はかなり驚いた。なんとそのメールにはURLが付属されていなかったのだ。何も書いていないメール…。
…………!?
下の方へと見ていくとなんと文章が書いてあった。
俺「罪はキエナイ…罰をウケヨ……?」
意味のわからない文章…。
俺「くそっ」
俺はそのメールを削除した。
…………!?
削除されない…。
俺「なんで削除されねぇんだよ…」
何度メールを削除しようとしても、そのメールは削除されない。俺はしかたないので、メールは削除せず、携帯を閉じた。
ピピピピピピ!!
俺「え!?…」
携帯を閉じるのとほぼ同時に携帯が鳴る…電話だ…。
俺「……も、もしもし……」
「拓海?何時だと思ってんの?早く帰って来なさい!」
俺「…わ、わかったよ……すぐ帰る…」
電話は母親からだった。携帯の時計を見るともうAM0:00だった。俺はとりあえず家に帰ることにし、その場を去った…………
続く