サンマルコ広場
日曜日 pm5時 晴れ・・・・すでに 夕闇が迫っています
コムサの黒のスーツ 白いシャツ ノータイ 黒のサングラス
本人 デニーロ気分だが ・・・・ブルースブラザースである
予定では 彼女が現れたらエスコートしつつ 先ずは 食事 その後は バー・・・・
5時・・・・・来ない
はたして 間違えたか?
5時15分・・・来ない
・・・・寒い
5時半・・・・・・・・・・
『ごめんなさい 仕事が終わらなくて・・・』
私の手を引く・・・・・いきなりキス
・・・彼女ペース
・・・・・彼女の名前はロエナ 19才
スレンダーな白い肌と長い栗色のストレートな髪
ブルーアイ
時々ミネラルウォーターを買うその店で見かける娘だった
愛想のないツンとした印象だった
しかし今は少し照れ臭さそうに笑っている
私はたちまち虜になった
ヴェネチアってとこは
ベンチがわりに座る所は 至るとこにあるのですが
いかんせん・・・石
・・・冷たい
甘い語らいも私があまりに 寒がるもんだから・・・・早々に切り上げられ
彼女の自宅に連れ込まれました
(え?家の人いないの?
え?いきなり!?)
・・・・・高鳴る期待♪膨らむ・・・期待♪
テレビのある居間の
ソファーに 鎮座
『¢∞∴飲む§☆Åちょっと待って∈≒♯』
・・・・・・ワクワク ドキドキ バクバク
奥から足音が幾つも聞こえてきた
誰も いないと 思ってた家に
おばあちゃん
お父さん お母さん 彼女の妹 7才児 ・・・
みんな出て来て
ハイ!一緒にテレビ観ましょ!クイズショウ!
・・・訳分からんし
・・・・・続く