3 あいさつ
ザワザワ
「皆さん、静かにして
下さい!お願いします!!」
転校生紹介の前に、廊下で待っていると、先生の
注意の声が聞こえた。
ここにいるのは、ほとんどがどこかの財閥の
跡取りたち。
そのため、先生も きつくしかることができないのだ
「て、転校生を紹介します えっと…銀 わかばさん
どうそ、入ってきて」
その言葉で、クラスが
シンとなった。
みんなが私のことを見る。
「銀財閥の銀わかばです。 どうぞよろしく。」
私は、軽くおじぎをして、自分の席に向かった。
隣にいたのは、
とてもキレイな顔立ちの
男の子。
どこの財閥かは、わからなかった。
ただ、震えながら
おどろいたような目で
まっすぐ私の方を見ていた