閉鎖空間Aゾーン 6

坂井広樹  2008-08-10投稿
閲覧数[602] 良い投票[0] 悪い投票[0]

・・・このままでは死ぬ・・・

残り10分。時間が無い・・・

どうせ死ぬなら・・・。
悔いの無いように死にたい!

半ば諦めともとれるこの考えが心を侵食した。

八人の脱落者の放送後・・・

あの5分が覚悟を決めた。
残りは赤、青、黄・・・

赤いスイッチを選択!
カチッ!

・・・何も起きない!

あと2つ・・・

青だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!カチッ!










静寂の後、

ピー、ピー、ピー、ピー。
ダッシュツシャイチメイ、ダッシュツシャイチメイ、ノコリジュウサンニン。


・・・〜っっしゃ!
今のは俺のことと見て相違ないと思うだろう!

床のせりあがりが止まり、床が元に戻っていく・・・


しかし・・・


プシュー!

上の通風孔からなにやらガスがたちこめてきた。

う、なんだかね、むくな、・・・


そのまま深い眠りに落ちた。

まだ予選、ゲームは始まりを今告げる。












今回は・・・何人いきるのかなぁ・・・



あは、あははははははははははははははははははははははははははははははは!


脱出者?名

序章 オワリ ハジマリ











i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 坂井広樹 」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ