貴方への想い〜本能〜

ふく  2008-08-12投稿
閲覧数[220] 良い投票[0] 悪い投票[0]

五度目の電話で貴方の携帯の番号とアドレスを聞いた
周りに気付かれないように小さくメモした

休み時間に早速メールをした
返事が待ち遠しくて何度も携帯を見た

貴方からの丁寧な返事
期待してしまう内容
やり取りで我を忘れる
まるで恋人同士のようなメールに胸は熱くなる
何度も読み直しては幸せを噛み締めた

幸せ
でも今だけ
ふと我に返ると泣きそうになる
馬鹿みたいで恥ずかしい
未来も無い
どうしたらいいのかどうしたいのかも分からなくて困惑する
本能だけで動けばきっと何かが崩れる
それが何なのか
綺麗な恋ではない
だからこそ守ることも必要

誰かが傷付き必ず何かを失う
犠牲を作ってまで貴方との未来を見たいわけではない

この想いを何処かで断ち切らなければ
私の中に少しずつ理性が生まれる
だったらどうしてこんなことをしたのだろう
貴方に近付きたくて本能だけで繋がろうとし貴方の生活を邪魔しようとしている

私は最低の女
だけど好きにさせた貴方も受け入れた貴方もきっと最低

始まりかけた秘密の恋が闇に隠れ始める

違う
始めから闇の中にいた

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ふく 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
人気雑誌多数掲載
脂肪溶解クリーム


▲ページトップ