知明っ！
胸を強く押され、なんでと言わんばかりに、泣きそうな顔で見ている。
なんでこんな事する、俺が緒方に付いて行ったのがそんなに気に入らないのか！ お前だって又女の子に告白されてただろ！
どうせ、又軽く受けたんだろ。
和衣は哀しそうに俯いたああっ告白されたし、お前の言う通り軽く受けたよ〜でも、断る！ 一番大事な物が見つかったから。
俺はじっと和衣を見つめる〜真っ赤な顔して、真剣な俺を見てる和衣〜めちゃめちゃかわいい！
俺は和衣を抱きしめ、愛おしみながら唇づけた。
和衣は、黙って俺を受け入れた。
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