キイライ  2008-08-13投稿
閲覧数[405] 良い投票[0] 悪い投票[0]

癖などないというくらいに透き通り

何色にも染まる


君の声


伸びやかで

華麗で

重力を感じていないような…


俺はそれを聞き

魔法にかかったかのように

ただ動かなくなる


時はとまる

君の前では

一瞬が永遠になる


バカみたいって君は言うけど

そんなの俺しかわからないから


もうきっと

言わないだろう



魔法を解く

誰かからの着信…

電源を切る


君との時間に

いらない風景だから


今夜も輝く君

その羽で


俺を妖しく誘う


その華麗な声で


蝶のように



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 キイライ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
海外セレブを魅了☆
☆ピチピチのお肌に


▲ページトップ