小説版ゴンタ第一章

しゃちほこ  2008-08-17投稿
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この世界にはゴンタ
と言う人間、いや世界最強の生命体が存在する。
ゴンタと言う世界最強の生命体はいつもドリルを片手にいろいろなものを破壊する。
ゴンタは「ゴンター」としか叫ばない。
ゴンタに逆らう者は消される。
ゴンタの頭は真ん丸で、
目も鼻も口も耳ない
だがゴンタは見えて、臭えて、しゃべれて聞こえる
ゴンタの体は細い。
世界中の誰よりも細い。
なぜなら一本の線できているから。
そう、ゴンタは棒人間なのだ。
「ゴンター」今日もゴンタはドリルで穴を掘りはじめた。日本から一直線に。すると5分ほどして
ブラジルに着いた。
「ゴンター(喜)」
サッカーをしていた子供達がいた。
ゴンタも仲間に入りたかったので叫んだ。
「ゴンター」
だが意味が通じるわけなかった。
子供達が笑いながらこっちを見ている。
この後子供達の中の一人がとんでもないない行動を行ったのだ。
「ポーン・・・コツン」
なんと、ゴンタにボールを蹴飛ばして当てたのだ
「ゴ、ゴ、ゴンター(怒)」
「子供達の表情が一変した」ゴンタがドリルを持って走ってきたのだ。
「ギュイイイイイーン」
ドリルが回転している。
ゴンタはボールを当ててきた男の子にドリルを命中させた。
「ギュイイイイイーン」
「ビチャーン」
血が飛び散った。
男の子の心臓を突き刺しており、男の子は即死した。」
「ゴンター(喜)」
ゴンタは喜んだ。だがしかし、ゴンタの目の前にゲンタが現れた。
解説(ゲンタとはゴンタの弟で、もちろん棒人間で「ゲンタ〜」としか叫ばない。だがゴンタと異なるとこは叫ぶ時の伸ばす「ー」が「〜」になっているのだ。
さらにゲンタはドリルではなく+ドライバーを右手にマイナスドライバーを左手に持ち、戦うのだ
(解説終わり)
実はゲンタはゴンタが殺した男の子と友達だったのだ。
ゲンタは怒っていた。
ゴンタも怒っていた。
ゴンタはゲンタが殺した男の子の友達だったことに怒っていた。
今、史上最強の兄弟喧嘩が始まろうとしている。
小説版ゴンタ第一章 完

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