なくしたモノは もう戻らない 恋しい過去は 時に埋もれて 鏡に映る今日の自分と 彼方の君の顔を重ねて いついつでやると 夕日を仰いだ 涙は枯れて 声も廃れて 君の名さえも 呼ぶのを止めた ただ染まりゆく 宵の街並み ここにももはや 居場所はなくて 覆いかぶさる 夜の暗闇 このまま融けて 消えてしまえば…
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