不思議な一週間2

zero  2008-08-27投稿
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さて、寝よう。

ん?

何だ?

体が熱いぞ?

うぁ!

溶けそうだ!

うわぁぁぁぁ!

俺は眠ると言うより、気を失うに近い形で眠った。

夢の中・・・

ここはどこだ?

ん?

声がする。

「貴様に一週間だけ私の力を与えよう。その力を善に使うか悪に使うかは貴様次第だ。」

「フザケんな!ここはどこだ!」

「黙れ、私は貴様に喋る権利を与えていない。」

その瞬間、俺は喋ることが出来なくなった。

「私の力を与えよう。」

その瞬間暗闇と俺の体を一閃の光が貫いた。

何だろう、体が暖かい。

俺の体を光が駆けめぐる。

その時俺は目が覚めた。

何だったんだろう。

あの夢の中の会話は何だったんだろう?

もうこんな時間か。

学校に行こう。

あれ?お婆ちゃんがいる。重そうな荷物がある。

助けてあげようかな。

でも時間がない。

この時俺の中で善意が働いた。

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