逢いたい。
あなたにもう一度抱かれたい。
あなたの携帯にかける。 変わらないやさしい声。 変わらないあなたの笑顔 四年ぶりのキス。あなたの唇がふれた瞬間、身体が熱くなる。もう感じてる。 やさしい手つきで胸に触れる。だんだん意識が遠くなるくらい感じてくる。
わたしたちは激しく抱き合う。そして二人は天に舞い上がり、またこの快感を忘れられなくなる。
また不倫への階段を登っていく。
そして妊娠。
sexレスの夫。すぐにでも別れられる。でも彼とは一緒になれないってわかってる。でも、
あなたを愛してる。ずっと忘れることができなかった。私はあなたに言う、「奥さんと別れて私も別れる」私は決心した。あなたはぜったい別れるはずはないとわかりながら。
数日後、携帯に知らない番号からだ。彼の奥さんからだ。
「私も別れたかったからちょうどよかった」
私の胸の鼓動が激しく音をたてる。
しかし、私の夫こそ私が決心すれば離婚に応じるだろうと思っていたはずだったが。夫はぜったいに別れないと言う。
夫は、数年前から仕事のストレスからうつ病にかかっていた。私は夫の服用している薬をだまって隠した。「薬しらない?」私は夫を一時的に追い詰めれば、夫のとる行動を予想できた。
私はわざと夫を怒らせる。そして、夫は周りのものを壁に投げ出す。私はわざと投げつけたものにあたりケガをする。
などと想像を始める。実行だと。
しかし、そんな時、私は自分の身体の不調を感じた。すでにもう気づいたときは病院のベットに寝ていた。子宮ガンだそうだ。すぐに手術だと。
あなたとのことあれは幻だったのか、そうではない。
あれから一年半が経つ。すべて何もなかったように。いや、私は変わっていた。ガンの転移もなく、今は普通に生活ができているのは家族のありがたさだとそれを忘れることなく生きていきたい。元夫、そして今の家族のために。