仁藤「お前らまたヤニ吹かしてたのかよ、、、、おっ何だ!?うちに新入りか??」
キャプテンの仁藤が隼人の存在に気づいた。
先輩部員「名前は黒沢隼人って言って、Pやってたんだって。」
仁藤「ほぉーそれで黒沢?、お前どこのシニア入ってたんだ?」
隼人「あっ中学の部活でやってました。」
仁藤「軟式か、まぁいい、うちも今ちょうどPいなかったとこだ、俺が受けてやるから投げてみろよ。」
隼人は先輩達にグラウンドまで案内してもらい、肩慣らしにキャッチボールしたあと、制服のままマウンドに立った。
仁藤「じゃ黒沢、遠慮せずに投げて来い!」
隼人(よっしゃ!いい球投げて入部認めてもらうぜ!)
大きく振りかぶり右腕を思いきりムチのようにしならせた―