桜田「カハァー……、カハァー……。ここまで来りゃあ奴らも追ってこねーだろ…。」
山田「…なんでこうなるかなぁ…。」
後藤「とにかく助かった…。」
篠木「…でも、白城と空輪の抗争は免れねぇかもな…。」
桜田「まぁなんとかなるっしょっ。ガハハハハ…。」
後藤「…。はぁ〜。わかってねぇなぁ…。万一奴らがうちに乗り込んできたら、……お前、うちの幹部集に殺されっぞ…。」
桜田「へっ?何でっ?」
山田「そりゃあ、あんたのせいで学校まで攻め込まれたら、責任はとらんと…。」
桜田「あぁー。なるほど…。……………………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇえぇぇぇえっ!!!!!!!!!!まじかよそれぇぇぇっ!!!!!!!!!!」
篠木「どうすんだよっ!!幹部が相手だったら太刀打ちできねーぞっ!!」
桜田「…っていうか、その幹部集ってそんな強い?」
条助「…明日、会ってみろ…。普段は屋上でたむろしている。」
桜田は次の日、
言われたとおり
屋上に向かった。
続く。