たとえばそう、
この体が何度滅びたとしても
その都度ワタシは蘇生し、
必ずアナタのもとへ還るでしょう。
そして、未来永劫アナタのそばで
アナタの幸せを祈り
あらゆるものからアナタを守りましょう。
アナタの心が渇いた時は
すべてを包む巨大な雲になり
愛という名の雨を降らせましょう。
アナタの心が疲れた時は
闇に輝く巨大な月になり
夢という名の光を注ぎましょう。
アナタの心が迷った時は
紅く燃える巨大な太陽になり
希望という名の道を照らしましょう。
何も恐れないで
何も悔やまないで
アナタは前だけを見ていればいい
そして時々
ワタシの存在を感じて
微笑んでくれさえすれば
ワタシはそれだけで生きていける。
愛しい人よ
永遠に幸せであれ。