多分僕は自分の気持ちを貫く事に必死になっている
君を幸せにしたいと言葉では言っていても君にとっては嘘でしかない
君と繋がっていられる方法
どうすればいいのかも分からなくなって来た今
僕なりに出した答え
朝家を出てから僕からメールをする
仕事中は忙しくてもなるべくメールをするから携帯は出来れば持ち歩いて欲しい
帰るときはメールをする
もしも同じ時間に終われば短い時間でも話をしたい
帰ったらメールは出来ない
週末はお互い連絡は取り合わないようにしよう
君に出した条件
そうすれば隠し通す事だって可能\r
これが君との関係を繋ぐ方法だと思った
勝手だけど仕方がない
君は何一つ文句も言わずに了解してくれた
ただ一言
『何でそこまでして私と続けたいんですか』と呆れたような声で聞いた
理屈はない
そうしたいだけ
『好きだから』
僕の簡単な返答に君が笑った
どうしようもない奴だと思われたかもしれない
それでもいい
君が僕の日常の中に存在してくれている
それだけでいい
だから許して欲しい
こんな愛仕方しか出来ない僕を
どうか背を向けないで
離れて行かないで
お願いだから
もっと僕を愛して