私の理想の人
たくさんいるはずなのに
『好き』になれないのは何故だろう…?
どうして
ぶっきらぼうで
理想とは掛け離れた
君のことが
忘れられないんだろう…
「もうどうでもいい」って
「諦めた」って
口に出すことで
無意識に君から遠ざかろうとしてた
でも
声を聞くたび
擦れ違うたび
目が合うたび
胸が高鳴ってしまうのを
抑えきれなくて
ずっと
自分の心に言い訳をして
本当の気持ち
ごまかしてきたんだ
君は
他の誰かを愛してるから…
きっと
私なんかよりも
君を幸せに
笑顔にできる人
私は君の笑顔が大好きだよ
だから
君を愛してはいけないんだ…
Smile again to me
届かなかった想い
胸にこだまして
とめどなく溢れ出す
ただただ痛くて....