君への想い〜欲望〜

ふく  2008-09-07投稿
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会えない日々
連絡が取れない時間

切な過ぎる

仕事が忙しい中
事務所の電話を通して君の声を聞く事が増えた
頭の中は君の事だけで
ベルが鳴る間君が電話に出てくれる事を願った
大体その祈りは届かない
君に繋いでもらい少し話をしても
こんな行動にも限界がある
現に君が『職場で周りから怪しまれている』と言っていた
こんなんじゃ駄目だ
君の迷惑になりたくはないのにこの想いはどうしようもなくなりやり場のない思いに苦しめられる

出来るなら
誰の目も気にせずに君と会いたい
言葉なんかいらないから
君の体を抱きしめてみたい
頬を撫でてみたい
朝まで君に隣にいて欲しい
ずっと一緒に暮らしてみたい

家に帰るときは耐え切れない程の寂しさに襲われる
また朝まで君と繋がれない
『また明日』
君との一日の最後の挨拶を交わすと後ろめたい気持ちになる


帰る足取りが重たい

玄関のドアを開ける瞬間
現実の世界が広がる

どうして此処まで君を愛してしまったのだろう


この目の前に広がる世界全てを簡単に捨てられたら



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