直さんは、本当ですと僕の頬にそっと手をそえ、たまらない瞳で‥愛していると告げると同時に抱きしめ、キスしようとした‥その時ゴホンと咳ばらいが聞こえた。
しまった!修介叔父さんが居るのに‥ヤバイ!
直、お前本当に悠紀が好き何だな!よく分かったと‥直は、俺との時はそこまで焦らなかったよな、辛かったけど、別れる決心したよな。あの時、お前が俺を止めてたら‥。いや、あのまま続け事は俺達には出来なかった、今のお前達にはそれが出来るんだな。
叔父さんは小声で羨ましいと呟き、俺もこれで吹っ切れるよ!と笑ってくれた。