ザナース!マグハイ!マラミサラマポ!で乾杯。
東欧系パブ、フィリピンパブだ。
すでに時計は24時を回っているが、これが今日はじめての乾杯。
仕事で疲れた心を癒して明日の仕事の為に、お酒で心の栄養を補給している貴重な時間だ。
店にはいろんな客がいて、かなり年配のじじいが来ており、パパと呼ばれている。店の女たちは、自分の父親より歳上のじじいをパパと呼ぶらしい。
パパと呼ばれて、まんざらじゃないフツーサラリーマンのじじいはニコニコ顔だが、日本人キャバ嬢には、まず呼ばれないだろう。
フィリピン女子は、そのほとんどが明るい性格で、祖国のファミリーのために、ちゃんと仕事してる。
また彼女らはほぼ、日本人と偽装結婚しており、そうしないとビザが発行されない。フィリピン人は特に厳しいようだ。
外人パブのことを「キャバクラ」とは呼ばない。「キャバクラ」は日本女子のみの店を呼ぶ。理由は知らんが、、キャバレークラブよ、もっとがんばれ!