誰よりも近くにいるのに
君は遠い
【友達】って言う壁が
僕と君を塞いでる
壊せてしまえば
どんなに楽だろう
壊すなんて簡単にできる
でも君は
壊した瞬間
遠くに行ってしまうだろ
君が僕の横から
いなくなってしまう
僕はちっぽけな人間だから
今あるものを離したくわない
弱いのはわかってる
でも
もう少し
僕の横で
笑っててほしい
【好き】って伝える
その日まで