もう一人水の中からでてきたのは、まきれもなく人間だった その人は、康と同じく海の上に立った水の中からでてきたはずなのに全く濡れていなかった。
その人は、女で歳も康とあまり離れていないようだ。
康は、今の状況を聞くために話しかけようとすると、それを察して「私は、水谷 波」と話し始めた。「いきなりで、悪いんですけど、今こっちの世界が、ある奴の支配下になりそうなんです。それで、救世主を探すのに、ある程度の力を持っている人達を集めているのです。あなたはその中の一人なんです」人通りはなすと話を止めた。康は、「こっちの世界ってどうゆうことなの、それにその飛んでる奴は、何なの」「こっちの世界とゆうのは、何も存在していなかった。所のことで、飛んでいるのは、私の妖精、名前はブルー まあくわしいことは後で、今は取りあえず近くの島まで行きましょう」