明日また笑える
昨日傷ついた事も
君の顔を見れば
それだけで忘れてしまえるような気がした
9月の香りと共に
秋の風吹き込む部屋
何もないけれど
君とならただ前だけ見れる
わがまま言っても
許してくれる
泣いて困らせて
抱きしめて―。
帰り道ふと
夕焼け空に見とれてた
隣、振り向いてみたけど
君はもういなかった
ごめんね。
とそれだけ言ってみたけど
動かない人形に言っているようだった
もう、何を言っても届かない
そんな事分かってる
でも、寂しい
でも、会いたい
抱きしめて笑って
二度と叶わない夢追いかけてると
懐かしさに思い出す事だけで精一杯
もうすぐ冬がくるね
今年は君はいないから
長めのマフラー買ってみた
一人じゃ温められないから