休み時間は、君が来る。何時ものように。でも、今は話したくない。そう思っていたら、君はすぐに廊下に行ってしまった。そして、チャイムが鳴るまで帰ってこなかった。 こんな風に意識することになるなら、最初から友達になんてなるんじゃなかった…。こんなに苦しいなら出会いたくなかった…。 そんなことを考えていたら、いつの間にか君が私の前に立っていた。 「泣きそうな顔してる…。」
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