りなは混乱していた
(隼人が死んだ.)
5分歩いた所にある公園へ足を進めたその公園は特別広いわけでもなくベンチとブランコなどがある小さな公園だ
りなはベンチにすわって空を見上げた
なにをおもうわけでもなくただ雲行きを眺めていた
その時、『ニャー』とゆう小さな泣き声が聞こえた
辺りを見回してもなにもない そらみみかと思いまた空を見上げようとした
『ニャー』
そらみみぢゃない、りなは辺りを探した、するときのかげにまだ新しいダンボールがあった
あけると小さな子猫がつぶらな瞳でりなを見つめてる、りなはその場を離れようとした