「みんなは自分の人生が正しい人生かなんて分かる?平凡な人生が正しいのか?働いて…死ぬそれだけが人生なんだろうか?僕自身分からないままだ」
「僕は平凡な大学生だった。嫌味な教授にレポートの提出が遅れた事で一時間も説教くらってる」
「Mrマイク!君は何時になればレポートが終わるのかね?」
髭をはやした男は偉そうに椅子にふんぞりかえる。
「明日には終らせます先生…ただ議題が殺人鬼の心境ってどうなんですか?」
すると髭の男は真っ赤になり怒鳴った。
「君はこの大学に何しにきているんだ!それに君が精神理論の分野を選択したんだ!文句を言わずに書きたまえ!」
そう言うこと先生は僕を教授室から追い出した。
「ふぅ…今にも口から火が出そうな感じだったな。」
今日1日が終わったと思った。でも始まった。僕の新しい人生…正しい人生が。