【崩壊】
まず、娘「K菜」に
私たち、夫婦が離婚することを打ち明けた。
娘は、帰宅後に宿題が習慣だった。
母の発言など
予測不可能。
私は、いつもと変わりなく、日常会話を装い
淡々と、
彼女に打ち明けた。
娘は…
聞こえているはずなのに
私の発言を完全にシカト
まるで、私が彼に
シカトされてるのと
同じようなシカトだった。
「聞こえてるよ。デモ…聞かない、聞こえない」
私には、そう思えた。
そして
彼の心に私はいない。
カレノココロニワタシハイナイ…
孤独、拒絶…
真実…
無視……
人とは
なんて都合よくできているんだろう。