いくら弱さを恨んでも
強くなんてなれる訳ないから
明日へと導かれながら
強くなるための一歩を進むんだ
自分なりの道を進みたいから
人は涙を流し壁に抵抗し
怒り狂い底無し沼に足を踏み入れるんだ
臆病な心の持ち主で傷つけかたをしらない僕らは
傷つきかたも知らなくて
誤って誰かを余計に傷つけ
自己嫌悪の波が押し寄せる
大切なものを守りたいが故に
周りを傷つけてしまう僕らは
何が正しいのかもわからずに
何が間違っているのかもわからずに
現在地がどこかもわからずに
目的地がどこかもわからずに
誰に導かれているのかもわからずに
夢を見ることさえ失って
何かを得ようと必死になって
永遠にリアルに抗う僕らは