むかーしむかし
Z戦士の
ベジータがいました。
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〜小学校の先生〜
ベジータ「おいカカロット!」
悟空「ん?」
ベジータ「貴様の仕事は何だ?」
悟空「オラは教師だ。」
ベジータ「俺様にもやらせろ。」
悟空「おめぇがか?…わかったぞ!」
2時間後…
ベジータ「ふっ、ここで俺はてめぇを越してやる…。」
悟空「おいおいっ!何も勝負するわけじゃねぇぞ!!」
ベジータ「なに!?」
悟空「学校じゃまだまだ修行の足りねぇ生徒達を教える所なんだ。」
ベジータ「く、くだらん!」
悟空「まぁまぁ、やったら案外おもしれぇぞ!!でもベジータは向いてねぇかもなっ!」
ベジータ「貴様に出来て俺に出来ない者などない!!」
悟空「おしっ!じゃあ明日の朝学校でなっ!!」
次の日…
悟空「おっす!じゃあオラは二組の担当だからなっ!!おめぇは一組に行って算数の授業だぞ!!」
ベジータ「貴様みたく俺は甘やかさずエリート戦士を育ててやる!」
悟空「期待してるぞぉ〜校長のおっちゃんが、おめぇの教え方がうまけりゃ雇ってもいいとよ!」
ベジータ「ふっ…」
悟空「ところで算数できるのか?」
ベジータ「馬鹿にするな!!」
悟空「わりぃわりぃ!教えられそうなら大丈夫だな!じゃあ一組の生徒頼んだぞ!!」
ベジータ「おう…」
(ふっ…俺様を誰だと思ってる…貴様が教えるガキよりも強いガキを育ててやるぜ…)
キーンコーンカーンコーン…
ベジータ「授業を始めてやる…」
生徒たち「お願いしまーす!」
ベジータ「問1…『2+2』か…貴様らにこの問題が分かるか?」
生徒たち「はぁーーい!」
ベジータ「ふはははは!賢いぞ!お前達!!さすが俺様のクラスだ!
では貴様!答えてみろ!!」
生徒A「3です。」
ベジータ「ビックバンアターック!!」
死亡者…35名
ベジータ
『小学校の先生』編
クビ。