毎日学校が楽しい!!
クラスの友達と遊んだり
話たりでも、恋バナになるとついていけない、
私だけ一人置いてきぼりにされている
「聖子(せいこ)も
早く恋人作ればいいのに」と岬波(みさき・なみ)は、私に、言った。
「私は、まだいいよ」と
言い返した。昼休み時間、学校にある、食堂でお昼を食べようと、廊下を歩いていると庭で声がした見ると男の子と女の子が、キスしようとしている、ところを目撃、しかし途中で
女の子がパンと男の子の頬を叩いて「いい加減にして私達別れたはずでしょ」と女の子は言って走り去った男の子は、私に気づいて、「見てただろ」と鋭い目で
見られ、
私は、
蛇に睨まれたカエル
見たいに、
動けなくなってしまった。無理やり
強引に、
キスされた・・・
凄く長いキス
鐘が鳴って
昼休みが終わってしまったやっと、唇を離してくれた
「お昼ごちそうさん」
と言って、手を振って
帰って言った。
午後の授業中ずっと、
昼休みの出来事が
忘れられずにいた
放課後
下校しょうとすると
校庭が騒がし
気になって
見ると、
サッカー部が
サッカーをしていた。
一人の背の高い男の子が
シュートをしょうとするとボールがそれて、私の方に飛んできて、当たりそうなところをボールを受け止めてくれた、よく見ると、
昼間のキス魔だった。
私に気づいて、彼は、
「よぅー、また、会ったな」と声をかけてきた
「何よ近づかないで、
騒がしかったから
来ただけで、たまたま、
そこに、あんたがいた、
だけだよ」
「何だよ、助けてやったのにお礼もなしか?
お嬢ちゃん」
「私は、お嬢ちゃんて名前じゃない雪野聖子
(ゆきの・せいこ)
ていうのよ」
「聖子ちゃん、可愛名前だ俺は、真島陳
(まじま・じん)
よろしくな、
聖子ちゃん」
「何よ、あいつ、でも、
助けてくれた、ちょっと、かっこいい?」
(ふと、昼間のキス事件を思い出して) 首を振った、あいつは、
私のファーストキスを
奪った
最低な悪魔なんだから、
唇に手を触れてまだ、少し暖かい、温もりが
残っていて
袖で何度も拭き取った