バーチャルリア2

ヒロ  2008-10-02投稿
閲覧数[105] 良い投票[0] 悪い投票[0]



そんな時、一人の女性とよく絡むようになった。 


「ねぇ、あなた彼女いないの?」とか 


「私、あなたのことタイプなの?」とか 


「私のことどう思ってる?」とか 



とにかく積極的な女性でした?


何日かそういう会話を楽しんでいた時…


…ついに…あの言葉が……


「私のこと、バーチャル彼女にしてくれない?」


ん(・・?)バーチャル彼女?

なんだそれ?

バーチャル彼女(・・?)
はじめて聞く言葉だった。 

意味もわからないまま俺は「いいよ」と返信??

彼女は嬉しかったらしく何度も「いいの?本当に私でいいの?」と聞いてきた。 
俺はその?の度に「いいよ」と返信した。 



が、そこから…の、本当の恐ろしいが音を立ててせまってきた。



《バーチャル彼女》の存在も知らないまま、相変わらず誰とでも絡んでた。



i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ヒロ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
激カワスパッツで手軽
にシェイプアップを♪


▲ページトップ