自分が 何をすべきで
何をしたいか分からなかった頃
揺れに揺れ 日常の闇の腹いせに自身を傷つけ生きていた頃
闇に包まれた日常
通過点を過ぎても気付かない悲しみ
心の昼と夜の分岐点を失い 物事の終結も見失い
いよいよ混沌の波が押し寄せ押し寄せ 未知の世界へ誘(いざな)う
そこから引っ張り出してくれた人々
わたしのため尽力してくれた人々
傷つけ また 傷つけられた中で 助けてくれた人々
わたしはその人たちに感謝すべきなのに
汚れてひねくれている
それでも きっといつかは輝けるはずだから
信じて 待って 失って 信じて
いつしか決め込んだ
光を探し出してやろうと