少女が小屋に入った後、康も急いで小屋に入った。その後をブルーが付いて来た。
小屋の中は、がらんとしていて何も無かったが、隅に下へ降りる階段が付いていた。
少女は、何も言わずに階段を下りていった。階段を下りると行き止まりになっていいたが、床に輪が書かれていた。
少女が輪の中に入り、康もよく分からないが輪の中に入った。少女が、ブルーに「いいよ」と言うとまたしてもブルーの胸の光が強くなった。すると輪の中も光り出し気が付くともうさっきの場所では無かった。
立っているのは輪の中だったが、周りが部屋位に広くなり階段も無くなっていた。
その部屋の中央に輪があった。そして、前に占い師のような人が、いかにも柔らかそうなイスに腰掛けていた。
そして何もかも見据えたような目でこちらを見ていた。 少女がその人の前に出たので康もついて行った。