今日は、ついに待ちに待った『文化祭』！
金持ち学校故に、ジュエリー店、自作ブランド店など高級感あふれる店舗が建ち並んでいる。
僕のレストランは一番校舎に近い所にある。
僕達のお店はまだ開店時間ではないので、僕はアレンと一緒に他のお店をみていた。
カイ】あっ！あそこにお花売ってるとこあるよ！アレン！見に行こう！
アレン】いっぱいお花いってるね。カイ、お花好きなの？
カイ】うん！色んな形とか色があってきれいだよね。アレンは好きなお花ある？アレン】俺は、ハイビスカスかな。カイは？
カイ】僕は、プルメリアかな。
僕とアレンは、話しながら花屋へ向かった。
花屋に入ると色や形が様々な花がたくさん並んでいた。
カイ】あれ、泉谷君じゃない？
アレン】泉谷って？
カイ】ほら！有名な道場のとこの息子で、ちっちゃい頃よく三人で遊んだじゃん。
アレン】ぁあ！蓮か！懐かしいな。
カイ】泉谷君のとこ行ってみよ！
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