パソコンの前にむかうが、メールを開く勇気というか覚悟が出せないわたしで、尚の婚約者の凛とした潔さに完敗だった。このうえあたしは、尚の最後の気持ちを知ったところでどうなるというのだろう。何を隠そうにも、こんなにもまだ尚を感じてかんがえて苦しんで足掻いて毎日イキテキタジャアナイカ! 怒りににた衝動で …あたしは、メールを消去した… ゴミ箱も空にした… そうしながらも、尚の尚から吹く最期の風をカラダいっぱいに感じてしまっていた イタいよ‥ココロが出せない事が‥痛い!
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