「冗談だよね?ね。そうだよね。」
優美は、ただあ然としている。(優美、どうしたの?こんなに、好きな人がいるのに‥。)
心の中が、そう言ってるのに言葉に出来ない‥。
「優美ちゃん、俺どうかしてた。ゴメン。」
「うんん‥。」
2人は、沈黙になった。ちょうど、降りる時が来た。2人は、観覧車を降りると、観覧車を後にした。
……夜…。
優美はずーっと考えていた。今日のあった出来事を…。
悩んで悩んで悩んで……。決めたっ!優美が悩んで悩んで悩んで……決めた答えは。
優美は、浩輔クンを呼び出した。
「昨日の返事を言いに来たよ。茎田くん私と付き合ってもいいですよ。」
「えっ…!もう一回言って。」
「茎田くん私と付き合ってもいいですよ。何度でも言ってあげます。」
「もういいよ。ありがとう。」
浩輔クンは、優美を力いっぱい抱きしめた。
「茎田くん、痛いよ。」
「お前を離したくないからだ。お前は、俺だけのもの。」
……優美の家…。
優美は、 幸せそうな顔をして寝た。