時は戦国時代。といっても、皆さんの知る戦国時代とはちょっと違う。大名達は、槍や刀、鉄砲、弓を捨て、異国、いや、異星からもたらされた巨大な人型カラクリ兵器「大武(オオム)」を操り戦を行い、何万という人間同士の戦いは無くなっていた。
特に、織田、武田、上杉。三勢力の力は凄まじく、あっという間に日本は三分された。
織田軍の大武四機、武田軍、三機、上杉軍三機。
その内訳はこうだ。
織田軍
総大将信長の超高性能光学兵器、「第六天魔王」
徳川家康の重装甲兵器「三河丸」
羽柴秀吉の高機動大武「金猿」
服部半蔵の槍特化型兵器「鬼槍」
武田軍
武田信玄の最強兵器「風林火山」
真田昌幸の高火力兵器「真田丸」
山県昌景の「紅王」
上杉軍
上杉謙信の謎多き「毘沙門天」
直江兼継の「愛染明王」
前田慶次郎の「松風号」
互いに一歩も引かぬ三勢力。はたして、かつてない巨大兵器同士の戦いに決着はつくのか?