アイトソープ  2008-10-13投稿
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『アナタが私に告白した場所、覚えてる?』




『忘れる訳無いよ。こんな大きな桜の木、この町にはここの山にしか無いもん。』



『そうね。 本当にキレイ。』



その言葉を聞いたか聞かないかの時間で 彼女の首を力一杯 両手で締めた。




覚醒剤の打ちすぎで腫れ上がった彼女の顔は


見るに耐えないが、



それでも ボクは愛してて、




そして




楽にしてやりたかった。




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