この話は、私が中学生の頃に塾の先生から聞いた、とても、とても恐ろしい話です。
この話を読むにあたって、いくつかの誓約をしていただきます。
?絶対に誓約をせずに読まない事。
?誰かに無理やり読ませない(聞かせない)事。
?真の題名を誰にも明かさない事。
?これから先に扉をノックされても絶対に扉に触らない事。
?この話を読んで、自分に何が起こっても責任は自分にあり、私にはないと誓う事。
以上の約束を絶対に守ってください。
約束を守れない方は読まない方がいいでしょう。
誓約の?を読んだ方ならわかると思いますが、この話は実際に自分に危険が及ぶ恐れがあります。
特に?は守ってください。守らないと命を落とす危険があります。
ただのよくある怖い話だと思って読まない方があなたの為です。
実際に私にも起こってしまった話なのですから…
さて、約束を守れない方はこれより先を絶対に読まないで下さい。
これより先、語ってはいけない題名が書かれています。
題名を読んでしまっては後戻りできません。
最後まで読み続けなければなりません。
よろしいですか?
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では始めましょう。
真夏の暑い日に、クーラーが利いていたのにやる気が出ず、みんなダレていました。
朝から晩まで勉強ばっかりで、それが毎日続く夏期講習ですから、当然と言えば当然です。
そんな時に先生が突然いい始めました。
「おまえら、怖い話でもしてやろうか?ただし、約束を守れるやつだけに聞かせてやる。」
みんなやる気が出ないときだったので、その話に飛び付きました。
でも、みんな今では後悔してるんです。
あんな恐ろしい事が起こるなら、聞かなきゃよかったって…