8月9日

実話  2008-10-15投稿
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2001年  夏
『ストライク!バッターアウト!』
高校3年生最後の夏はこの声で終わった。
なにもかもが終わったように感じた…。

僕は九州の田舎の高校に通っていた。  
元々は京都生まれの京都育ち。
でも野球が得意だった僕は推薦をもらい野球留学のような形で高校に進学した。
高校生活で甲子園に出場した回数はたったの1回。

他の高校野球をやっている人からしたら、
『何を生意気な事言ってんだよ!1回でも充分じゃねぇか!』
と思われるかもしれない。でも僕達は人が寝てる時でも練習して、人が遊んでる時でも練習をした。
高校生活の全てを野球に注ぎ込んだと言ってもいいぐらいだ。
そんな僕達からすれば1回は少ないと感じてしまう。

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