小学6年生の時彼女は転校してきた
彼女を一目見た時に何とも言えない気持ちになった
彼女に一目惚れだった
僕は最初緊張して彼女と喋る事ができなかったけど彼女は優しく話しかけてくれた
学校内の説明役は僕が担当した
彼女はすごく楽しそうだった
それがきっかけでよく話すようになった
そして彼女の色々な事を知った
前の学校ではソフトボールをしててエースで4番だったことやドがつくぐらいSな事バラエティが好きな事
学級活動の時間ソフトボールをした
彼女がピッチャーだったものすごく速いストレートだった
僕は全打席デッドボールだった
彼女は笑っていたが内心は心配していたようだ
僕はそんな彼女が大好きだった
彼女は成績優秀でスポーツも万能でとても人気があった
当然男子の中にも彼女に好意を持つ奴もいた
だけどまだ小学生だったので付き合うとかマセた気持ちはなかったただ単純に好きだった
修学旅行の寝る時間男子は好きな人の名前を言い合う恒例の行事を行なった
僕は彼女の名前を言うのが恥ずかしくて別の女子の名前を言った
彼女からも好きな人の名前を聞かれて君と言えなくてまた違う女子名前を言った
彼女から「頑張って」と言われたときはとてもショックだった
だけど「任せろ」と言ってしまった
卒業式彼女は転校生で半年しかいなかったのに泣いていた
泣いている姿もすごく可愛いかった