一言、その一言で私はアナタと永遠に喧嘩別れしてしまった…
そんなつもりはなかった…
けどもう遅い…
私は音を立てて壊れゆく2人の思い出を、私はただただ見ているだけしかなかった。
何気ない一言で今まで過ごしてきた時を…
私は壊してしまった…
永遠を誓い合った友とも永遠の別れ…
どんなに後悔してもどんなに1人泣いても戻ることのないアナタ。
どうしてこんな事になったの?
どうしてこんな別れ方しか出来なかったのだろう…
何であの日、私は言えなかったのだろう…
「ゴメン」
この一言があったらアナタは…
死ななくて済んだかもしれない…
私は…あの日の事を生涯忘れる事はありません。
私は、アナタの分まで強く生きます。
後悔する生き方も、もう絶対しません。
だから、遥か彼方から私を見ていて下さい。
それが今の私に出来るたった一つの事だから…。