8月9日

実話  2008-10-15投稿
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2001年 冬

合宿に参加して4日目。
ある程度、合宿生活にも慣れた。
昼間は運転の練習をしたり学科試験の勉強をしたりとやる事はビッシリ詰まっていた。
問題は夜だ。
合宿に参加したのはいいものの、宿泊先は山と海に囲まれた地域だった。
『ちょっとコンビニでも行こう!』
となれば歩いて片道40分もかかってしまう。
最悪だ!
来るんじゃなかったとさえ思った。
その当時、世間では出会い系サイトが流行していた。夜になるとする事もなかった高校生の僕は、興味本位で出会い系サイトに投稿した。
確実にドキドキしていた。『本当に返事とか来るのかな?』
『返事が来たらどうしよう』
など勝手に想像していた。でもいくら待っても返事は帰ってこなかった。
『なんだ…。出会い系ってこういうもんなんだ。』
僕は落胆していた。
する事もなったので僕は寝る事にした。

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