「お、お疲れ様です。摩耶さん…」
「えっ?何で、アンタあたしの名前知ってんの?」
「あっ。コレ見たんです!!」
手にしてるのはキャバ嬢とかホストが載ってる、まぁ言わば「夜の世界の教科書」みたいな本
「アンタ買ったの?」
「は、はい」
「何のために?」
「昨日のこと店長に話したら、捜して謝って来いって怒られちゃって…」
「馬鹿だね〜アンタ。昨日の事なら別に怒ってないから安心して。じゃ〜ね」
「そうはいきません。この世界で生きて行く為に礼儀はキチンとしておかないと!!
とゆう訳で今日はお詫びです。ウチに来て下さい。」