あたしが…?

きじ  2008-10-18投稿
閲覧数[384] 良い投票[0] 悪い投票[0]

落ち込んでいるあたしの携帯が鳴った。
やっぱ龍さんからだ…

「もしもし…」

「やっと繋がった〜
大丈夫だった?
昨日ごめんね。俺が無理にシャンパン飲ませたばっかりに…」

「そんな龍さんのせいなんかじゃないですよ。あたしこそ…あの…変なお願いしたりして、すいませんでした…」

「お願い?もしかしてギュっとしてってやつ?」

「はい…それです…」

「何で?可愛かったよ?だから気にしない、気にしない♪」

まじ?可愛かった?
うそ?うれし過ぎる〜

「でも、やっぱごめんなさい」

「いいってば〜
あ、ごめん。忙しい時間帯に電話して。
今、準備中だよね?」

「今日は休みなんで大丈夫ですよ」

「そっか。休みなんだ。じゃあ、今夜ヒマだったらおいでよ」

「はい。行きます♪」

「じゃあ、今夜待ってるね」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 きじ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
小倉優子プロデユース
画期的なパウダー♪


▲ページトップ